何度言っても聞かない部下をお持ちの方は、この記事を参考にしてください。今回は、非協力的な部下への対処法を3つ紹介します。この記事を読むことで、自分の言うことを聞いてもらい、協力してもらうための方法がわかるようになります。それでは、このまま読み進めて、部下に話を聞いてもらう方法を見つけてください
1.相手の注意を引く
部下に話を聞いてもらうための最初のステップは、相手の注意を引くことです。相手が他のことに気を取られていないで、あなたに注目していることを確認する必要があります。そのための一つの方法は、相手と目を合わせることです。また、相手が話を聞いていない場合は、声を荒げることも注意を引く方法のひとつです。
2. 望むことを明確にする
次のステップは、あなたが何を望んでいるかを明確にすることです。指示は明確かつ簡潔である必要があります。明確でないと、部下は何をしたいのかわからず、思い通りに動かなくなってしまいます。
3.相手に納得してもらう
3つ目のステップは、相手に同意してもらうことです。あなたが望んでいることに相手が同意しているかどうかを確認する必要があります。相手が同意しなければ、あなたの話に耳を傾けることはないでしょう。相手が同意するように仕向ける一つの方法は、相手に質問することです。相手に同意してもらうもう一つの方法は、相手に選択肢を与えることです。
4.フォローアップ
最後の4つ目は、「フォローアップ」です。部下のフォローアップをしっかり行う必要があります。つまり、部下が自分の思い通りに動いているかどうかを確認する必要があるのです。もし、そうでなければ、もう一度、話をする必要があります。 この4つのステップを踏むことで、部下にあなたの言うことを聞かせ、協力させることができるようになるのです。今度、部下とトラブルがあったときは、これらのステップを利用して、あなたの言うことを聞いてもらうようにしましょう。
なぜ部下は話がわからない?
きちんとしっかり教えてあげれば伸びるタイプの部下と、結局何をやってもダメなタイプの人がいる。私が経験したことのある様々なタイプの人を紹介してみましょう。
お気軽
何を教えても返事だけ。メモを取ることもないようなタイプの部下。このタイプの特徴は後から何度も聞いてくる。
お調子者
調子の良い子が厄介です。話を最後まで聞かず作業に取りかかろうとする、そして手が止まってしまうと動かない。さっきまでのノリノリはどこにいったんだと。翌日は何事なかったようにまた同じ調子、学ばない。
指示したことができない
こちらの話は聞いているのになぜか指示した事の出来ない。
反抗する
性格的な問題なのか、とにかくいちいち反抗してくるタイプ。答えは自分の中にあると思い込んでいて全く人の話を聞かない。
うわのそら
他に夢があって、ある期間だけたまたまその仕事をするタイプ。そもそも仕事に真剣ではないので、人の言うことを聞かない。
新人なのにプライドが高い
新人なのに変にプライドが高く先輩の言うことを素直に聞かない。そのため成長スピードが遅い。
自己中
わがまま、言い訳ばかり言う、私語が多い。周囲の状況などを見ておらず、何事も自分勝手。
何より先に言い訳が出てきて、報連相のすべてが全くできてない人。